XND-S(サーバ型IP-PBX)

XND-1の PBX 機能をソフトウェアにてライセンス提供致します。

IP-PBXとして評価の高いOSSである「Asterisk」を日本の顧客の利用シーンに合わせカスタマイズし、品質保証を徹底的に行って製品化しました。分かりやすいGUIも好評です。中規模から大規模ユーザ様に最適です。

特長

特長1:比較的大規模なユーザ数に対応します。XND-1(アプライアンス型)のIP-PBX機能部をサーバ用に分離。

ブレードサーバ、ノンストップサーバなど、多様なサーバに搭載することが可能で、且つCPUパワーをそのまま活用することで大規模なお客様への対応が可能になります。

特長2:XND-1のゲイトウエイ機能と密接に連携することで多様な接続回線に対応します。

アプライアンス型のXND-1と組み合わせることで、インターネット回線だけでなく、従来使用していたアナログ回線やISDN回線も利用出来ます。また、XND-1の豊富な機能により、レガシーPBXとの併用も可能になります。

特長3:冗長化構成により、高システム稼働率を実現します。

大規模なお客様には必須なシステムの冗長化を構成することが可能です。ネットワークシステムの冗長化と組み合わせれば、高稼働率を保証します。

特長4:OSS(OpenSourceSoftware)の利用により、安価に導入が可能です。

IP-PBXソフトウエアでは、世界的に稼働実績を誇るAsterisk。XND-Sは、このOSSであるAsteriskを採用し、日本のお客様の求め る機能の実現と高負荷試験の実施による品質の保証を行っています。今までのどの製品よりも安価にシステムの導入が可能です。

仕様

ライセンス

XND-SXXXでは、ライセンス登録を必要とします。
発行されたライセンスコードを入力することで、登録可能内線数が決定されます。

サポートOS

XND-SXXXは、以下のOS上で動作します。
RedHat Enterprise 6 (64bit)
CentOS6.3 (64bit)

仮想環境上での動作はサポートしません。

 

アプライアンス版との主な違い

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